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お茶のABC

chaba3.gifお茶は大きく

(1)不発酵茶=緑茶
(2)半発酵茶=ウーロン茶
(3)発酵茶(紅茶)

の3つの種類に分けられ、いずれもお茶の木の葉を原料として製造されます。

ここではお茶の種類についてご説明してまいります

   

「緑茶」

〜 みなまた茶をよろしくお願いします〜

煎茶

1.煎茶

最もよく飲まれている茶。新芽を蒸して揉んで乾燥したもの。お茶の葉は棒状で、上級茶ほどうまみや香りがある。蒸しを強くしたものが深蒸し煎茶で、お茶の水色が緑で味も濃厚。茶葉が細かいので、お茶をいれるときは網目のついた急須を使い、お湯を注いでから短時間で茶碗に注ぐようにする。


玉露

2.玉露

よしず棚などで茶園を覆い、直射日光を避けて育てる。うまみを増して苦味をおさえた高級茶。お茶をいれるときは小ぶりの急須と茶碗を使い、十分に湯冷ましをした少量の湯でお茶をいれ、とろりとしたふくよかな甘さを楽しむ。


かぶせ茶

3.かぶせ茶

藁やカンレイシャ(黒や黄色のカーテンのようなもの)で茶園を覆って育てる。カンレイシャは強い日差しをやわらげ、茶葉を美しい緑にし、うまみをのせます。玉露に次ぐ高級茶。「みなまた茶」の特上煎茶も一部このかぶせの手法を使ってよりうまみをのせ、緑鮮やかな茶に作り上げている。


番茶

4. 番茶

硬くなった新芽や茎などを原料とした下級茶で、製法は煎茶に同じ。高級茶に比べるとうまみや甘味は欠けるが、食事の後に熱いお湯でいれた番茶を飲むと、ほどよい渋みもあり、さっぱりとして美味。


玉緑茶

5.玉緑茶(たまりょくちゃ)

製茶の精揉(せいじゅう)工程を省略して丸みのある形状にした茶。別名ぐり茶ともいう。
「みなまた無農薬緑茶」はこの製法でつくられたお茶。ぐり茶は熊本県や佐賀県に多い。


てん茶・抹茶

6.てん茶・抹茶

てん茶は玉露と同様に栽培したお茶をもまないで乾燥したもの。これを茶臼で挽いて粉状にしたものが抹茶。ちなみに近頃では煎茶を簡単に抹茶状にする機械もあらわれ、従来の抹茶に代わって食べるお茶やお菓子などにも使われるようになった。


ほうじ茶

7.ほうじ茶

番茶や煎茶を強火で炒り、香ばしくさっぱりとしたお茶。苦味や渋みがなく子供にも飲みやすい。関東などで好まれているが、九州ではあまり飲まない。


玄米茶

8.玄米茶

高圧で炒ったコメなどを、番茶や煎茶と混ぜたもの。玄米独特の香ばしさが、お茶の渋みを和らげて飲みやすい。


くき茶

9.くき茶(白折れ)

煎茶の茎の部分を集められてつくられたお茶。いわば煎茶の副産物だが、青々しい生葉の香りと軽い味わいは独特の美味しさがある

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「紅茶」

〜 水俣でも紅茶をつくっています!〜

紅茶

お茶の葉を発酵させたものが紅茶ですから、紅茶はインドやスリランカでなくてもお茶の木があればつくることができます。げんに昭和30年代までは日本でも鹿児島を中心に紅茶がつくられていました。外国産におされて今は日本産紅茶はごくごくわずかですが手作り的にあちこちでつくられています。水俣でも茶組合の天野さんが10年前ほどから無農薬栽培のお茶を材料に紅茶をつくり始め、近頃とても人気を博しています。
 原料の茶の葉は緑茶と同じ在来種のお茶の葉で、葉のタンニン成分や気候などの違いから、国産紅茶はマイルド。渋みや苦味がなくお砂糖やミルクなしで気楽に飲めるので、子供や年配の方にもウケています。
 みなまた国産紅茶もご購入いただけます。商品購入ページをぜひご覧下さい。

 

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