お茶の葉を発酵させたものが紅茶ですから、紅茶はインドやスリランカでなくてもお茶の木があればつくることができます。げんに昭和30年代までは日本でも鹿児島を中心に紅茶がつくられていました。外国産におされて今は日本産紅茶はごくごくわずかですが手作り的にあちこちでつくられています。水俣でも茶組合の天野さんが10年前ほどから無農薬栽培のお茶を材料に紅茶をつくり始め、近頃とても人気を博しています。
原料の茶の葉は緑茶と同じ在来種のお茶の葉で、葉のタンニン成分や気候などの違いから、国産紅茶はマイルド。渋みや苦味がなくお砂糖やミルクなしで気楽に飲めるので、子供や年配の方にもウケています。
みなまた国産紅茶もご購入いただけます。商品購入ページをぜひご覧下さい。
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